~年間の再エネ電力発電量は約37万kWh ~
この度、富士工場の屋根へ太陽光パネルを用いた環境負荷の少ない発電設備を設置し、再生可能エネルギー電力を自家消費できる体制を構築しました。
(富士工場屋根)
本社を含む事業所及び工場で使用する電力の、再生可能エネルギー電力への切り替えを2021年4月に完了しています。2023年に稼働を開始した富士工場もRE100(※)で運営されており、今回の太陽光発電システムは、電力費用が高騰する中、自社によるRE100電源の取得を目的として設置されました。
年間発電量は370,351 kWh、そのうち自家消費率は79.2%で、工場全体の使用量のうち太陽光発電で賄える電力量は10.9%との試算です。今後は、同工場の第2工場棟にも追加設置を計画しています。
2023年6月時点で、エンビプログループ全体で使用する再生可能エネルギー電力の割合は約87%と、2050年までの目標に向けて着実にRE100への取り組みを進めています。
※RE100:事業運営に要する電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が加盟する国際イニシアティブ。当社は2018年7月にリサイクル業界として世界で初めて、RE100に加盟
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