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会社概要

About us

社名について

eCON[Economy:経済] + eCOL[Ecology:環境]

ECONECOL社の社名には、2つのECOが入っています。ひとつ目のECOはEconomy(経済)、ふたつ目のECOはEcology(環境)です。

今までは「経済」と「環境」が背反するものとされてきました。
つまり、経済が高度に発展して過度な便利さや快適性を人々が求めることにより、自然環境や生活者とのバランスが崩れてしまうということです。その結果として多くの”不都合な真実”が私たちの前に現れています。人類は今現実を直視し、その解決に向けた真剣な対応を迫られています。
ECONECOL社はふたつのECOを両立させるE&E事業を次々と創業し、「持続可能な社会の実現」に貢献していきます。
これを「RECYCLING INNOVATOR」というキャッチフレーズで表し、企業メッセージとして発信していきます。

Overview

会社概要

商号
株式会社エコネコル
ECONECOL Inc.
所在地

本社(静岡支社)

〒418-0111静岡県富士宮市山宮3507番地の19 MAP

TEL 0544-58-5800 FAX 0544-58-5807

函館支社

〒041-0824北海道函館市西桔梗町246番地27 MAP

TEL 0138-49-8880 FAX 0138-49-8960

松本支社

〒390-0852長野県松本市大字島立2346番地 MAP

TEL 0263-47-3211 FAX 0263-47-3213

資本金
4億3,500万円(2024年6月末時点)
設立
1978年7月(創業1950年3月)
役員一覧
代表取締役社長
佐野 文勝
取締役
鈴木 秀一
取締役
早川 昌希
取締役
奈良 浩二
取締役
小松 茂人
従業員数
正社員274名 全体339名
※派遣社員を除く ※24年4月現在
事業内容

主要事業

  • リサイクル事業 (鉄・非鉄金属、廃プラスチック・廃家電・廃OA事務機器・OA事務機器・廃自動車・古紙等)
  • 片付け、解体事業
  • もったいないBOX事業
主要取引銀行
三井住友銀行・静岡銀行・三菱UFJ銀行・富士宮信用金庫・みずほ銀行・北洋銀行・八十二銀行
Message

代表挨拶

1950年に現在の㈱エコネコルの前身である佐野マルカ商店は、静岡県富士宮市内で 金属スクラップの回収と加工を業として創業しました。
創業以来、事業内容は大きく変化しましたが、資源リサイクルにかける情熱は創業者から 受け継がれ70年以上の歳月が経過しています。

日本の高度成長期に建造された建物や設備は平均30年ほどの寿命を終え、解体、廃棄、リサイクルされていると言われています。私たちの使命はこれらを速やかに再資源化するための加工選別を行う事にあります。

近年では、金属や樹脂が複合された使用済みの廃棄物が多く見られます。これら廃棄物の 中から、金属やプラスチック樹脂を種類ごとに選別する技術が弊社の強みと考えています。また、国際的な資源の囲い込みにより国内循環がより重要視されるようになりました。私たちは国内でのサーキュラーエコノミーの動きに合わせ、更なる選別技術の高度化や製品製造を行うメーカーと業務提携を行い、使用済み製品の回収の仕組み作りを進めます。
2024年4月1日には、解体事業を行っていた部署をスピンオフして、新たな解体専門商社 ㈱エコデモを設立しました。これにより、建物などのビルサーキュラーを目指します。
2024年7月1日より、グループ会社の㈱クロダリサイクル(函館市)と ㈱しんえこ(松本市)をそれぞれ函館支社・松本支社とし一つの㈱エコネコルとして統合致しました。
この統合の目的は、弊社持ち株会社である㈱エンビプロ・ホールディングスの戦略コンセプト「サーキュラーエコノミーの実現」を目指し、回収やリサイクル内容を均一化させる事にあります。
また、㈱エンビプロ・ホールディングスでは2018年7月にRE100 (再生可能エネルギー100%)に加盟し、2030年までに事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーに変更する取り組みを進めています。既に、統合した2社を含めた㈱エコネコルでは100%再生可能エネルギーを使用しており、リサイクル工程での選別加工時に使用する電力からのCO2の発生を実質0としています。

今後も持続可能な会社経営を念頭に、社会全体が求めるニーズに合わせ、循環経済の 一翼を担ってまいります。

2024年7月1日

代表取締役社長 佐野 文勝

Our Philosophy

企業理念

創業企業

  • 日々創業・・・
    初心を大切に日々創業精神で仕事をする
  • 歴代創業・・・
    代々初代の志を持って新事業を創造する
  • 全員創業・・・
    全社員が自分に合う第一人者の道を拓く

循環企業

  • 快労・・・
    助け合い、補い合って気持ちよく働く
  • 活財・・・
    あらゆるもののいのちを活かして使い回す
  • 還元・・・
    利益や喜びを共に生きる人たちと分かち合う

求道企業

  • 選難の道・・・
    安易な道を選ばず求められる道を歩む
  • 独自の道・・・
    特質を生かし人のやらないことをやる
  • 感謝の道・・・
    生かされていることに感謝し慢心をしない
History

沿革

  1. 2024年 7月

    株式会社クロダリサイクルならびに株式会社しんえこと吸収合併

  2. 2024年 4月

    子会社株式会社エコデモを設立

  3. 2023年 2月

    富士工場稼働

  4. 2022年 3月

    富士見BMS吸収合併、エコネコルウッドリサイクルセンターとしてスタート

  5. 2020年 7月

    貿易事業を株式会社NEWSCONへ承継

  6. 2020年 6月

    株式会社プラ2プラを吸収合併

  7. 2019年 10月

    イギリス タイン・アンド・ウィア州 ニューカッスル・アポン・タインに欧州駐在事務所を開設

  8. 2019年 5月

    兵庫県尼崎市に尼崎ヤード開設

  9. 2018年 6月

    エンビプロ・ホールディングス東京証券取引所市場第一部上場

  10. 2017年 7月

    愛知県名古屋市に子会社株式会社プラ2プラ設立

  11. 2016年 3月

    バイオマス発電燃料(PKS)の輸入販売を開始

  12. 2015年 2月

    ベトナム・ホーチミンにベトナム駐在事務所を開設

  13. 2013年 11月

    東京都港区西新橋に東京営業所を開設

  14. 2013年 9月

    エンビプロ・ホールディングス東京証券取引所市場第二部に株式を上場

  15. 2013年 8月

    小型家電リサイクル法に基づく大臣認定を取得

  16. 2013年 4月

    ISO9001の認証を取得(認証範囲

  17. 2013年 3月

    浜松工場を開設(株式会社オイコスを吸収合併)

  18. 2012年 4月

    清水港にスクラップヤード・加工工場を開設

  19. 2010年 7月

    吸収合併により、子会社(㈱クロダリサイクル、㈱オイコス)及び持分法適用会社(㈱アビヅ、㈱富士エコサイクル)の株式を株式会社エンビプロ・ホールディングスへ移転

  20. 2010年 5月

    純粋持株会社移行のため株式会社エコネコル・ホールディングス(現エンビプロ・ホールディングス)を富士宮市に設立

  21. 2009年 10月

    「ASR(自動車シュレッダーダスト)再資源化による排出ダストの削減」について資源循環技術・システム表彰 財団法人クリーン・ジャパン・センター会長賞受賞

  22. 2007年 7月

    株式会社エコネコルに商号を変更

  23. 2006年 7月

    「シュレッダーダストの処理方法及びその設備」に関する特許取得
    千葉県船橋市に鉄スクラップヤード開設

  24. 2004年 11月

    自動車リサイクル法ASR(自動車シュレッダーダスト)再資源化施設として大臣認定を取得

  25. 2004年 7月

    湿式比重選別設備を導入

  26. 2001年 7月

    RPF工場(固形燃料製造工場)設置

  27. 2000年 7月

    株式会社佐野マルカに商号を変更

  28. 1998年 12月

    ISO14001の認証を取得(認証範囲

  29. 1997年 6月

    本社工場に大型シュレッダー設備を導入

  30. 1995年 7月

    田子の浦港に鉄スクラップヤード開設

  31. 1992年 8月

    貿易事業を開始

  32. 1989年 1月

    静岡県富士宮市山宮に本社を移転

  33. 1978年 7月

    資本金2,000万円で株式会社佐野マルカ商店に改組

  34. 1950年 3月

    静岡県富士宮市淀川に当社の前身である佐野マルカ商店(現:株式会社エコネコル)を創業

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